バンコク@


2007.01





3年ぶりのバンコクへ




次は3年ぶりにタイ・バンコクへ

3年前にバンコクへ行ったときは友人達と団体ツアーで、介助の心配は無かったけど、
2週間前に
褥創(床ずれ)の手術をしてすぐだった。

※褥創=長い間病床についていたために、骨の突出部の皮膚や皮下組織が圧迫されて
        壊死(えし)に陥った状態。腰や仙骨部・肩甲骨部・かかと・ひじ・後頭部などに生じやすい


だから旅行の最終日には、手術で完治したはずのおしりがパクッと裂けて、
浸出液がたれて大変だった・・・(^^;


シェムリアップからバンコクまでの航空券は132ドル。
空を飛んでいる時間は1時間くらいなのに少々高い。
だけど陸路は時間かかるし、おそらくトイレも無いのでもっと大変だろう。


バンコクエアウェイズの飛行機 搭乗口


飛行機はこれまたATR−32のプロペラ機。
プロペラ機が苦手な人は日程をずらせば、エアバス機もある。
飛行機への搭乗にはバリアフリーな機器も無く、人力で階段をおんぶしてくれた。


スワンナプーム空港


1時間後、バンコク・スワンナプーム国際空港へ到着。
半年前に完成したバンコクの新しい空港。
バカデカイ!!それにきれい〜
以前のドンムアン空港より全然いいよ〜!
空港から予約していたユースホステルへは、タクシーで400B(1400円くらい)




ホテル(ユースホステル)


ホステルは、Bangkok Centre Skumvit25
http://reservations.bookhostels.com/
2泊で600B(約2000円)朝食つき
ホステルの場所はバンコクのメインストリート・スクンビットにあり、
観光したり買物したりするにも移動に便利。

場所は、スクンビット通りに横切った通りにある・ソイ25(通りの名前)を曲がってすぐ。

ホステル入口には2段の段差があるが、警備員らしき若者がほぼ常時いて、
彼に段差介助をいつも手伝ってもらった。
部屋内はドミトリーをはじめは選択したが、落ち着いて寝られなかったので、
3日目にはシングル(といっても6人部屋を1人で利用する)に変更した。
トイレ・シャワーは狭く使いにくい。
トイレは別部屋の広いところを使うとよい。

2本横の通りには"ソイ・カウボーイ"というゴーゴーバーがあり、
夜遊びが好きな人には超お勧めかも!?
ただし、歩道には段差が多く、ひとりでは移動も難しいかも?

ホステルの外観 ドミトリー(相部屋)の内部


ホステルのスタッフ ホステル前にいる警備員らしき若者






バンコクのバリアフリー



スワンナプーム空港内のスロープ


バンコクも世界各国から旅行客がやってきたり、急速な経済発展の影響もあり、
3年前よりも随分バリアフリー化されているように思える。
スワンナプーム新空港はもちろんバリアフルな施設だし、
タクシーしか移動手段が無かったけど、今では地下鉄も完成して、ほとんどバリアフリーな構造で、
随分と観光しやすくなった。

地下鉄の駅の入口 タイ国鉄のファランボーン駅から地下鉄駅への
乗り換えの為のスロープ

(通常時は通行止めにしている


地下鉄の駅のエレベーター ワットポー内にある車椅子トイレ



しかし日本と比べるとまだまといった感じ。
国鉄から地下鉄への乗り換え時に利用するスロープは、通常時は通行禁止にしているし、
エレベーターは係員を呼び出さなくては自由に利用できない。
おそらく、バンコクの障害者の人の利用率が低いのだろう。
数年前の日本を思い出されるような光景だ。

その反面、
心のバリアフリーは日本よりも行き届いている。
タイ自体、仏教徒がほとんどのせいか、"人に奉仕する"というようなホスピタリティーが
あるように思える。
マッサージ店に行くと、たまたま男性スタッフが外へ出払っていたのだが、
人数がいれば介助できるということで、店の入口の階段を女性スタッフ4人がかりで抱えてもらったり、
肩を借りてベットへ移動したりした。

あと、ハード面のバリアフリー(エレベーター)などは日本の物が多かった。

車椅子で歩いての移動は、歩道にも車道にも段差が多くスロープも少ないので、
近くにいる人に介助を頼むのが良い。ほとんどの人が気軽に手伝ってくれる