思わぬハプニング


2006.04.27〜05.08





思わぬハプニング



昨日の夜にワシントンアヴェニューから使った帰りのタクシーを降りると、
なんと!!
自分の足というべき
車椅子の前輪が折れていた。。



壊れた前輪


毎回海外へ旅行に行く前は、
自分にとってすっごく大事な車椅子の故障も考えて、
ボルト・ナット・工具などを数個持って行くけど、
まさか前輪のフレームごとブチ折れるなんて・・{予想外だった・・・
やっぱりチリの砂漠や塩湖の岩塩で相当フレームが弱っていたこともあるだろう。。

しかーし!!
さずがにプラス思考のおれは、
どうせ旅行最後の日だし、車椅子が故障しているのだから、
本当はマイアミのきれいな景色を写真にもっと収めようと思ったけど、
ゆっくりホテルのプールで日焼けしよう!って。
車椅子が壊れた時が、ほんと最後の日でのことだからよかったよかった〜
初めの日に壊れたことを考えると・・・ ぞっとする。。

障害のある人の旅行と言うのは、
車椅子のロストバゲージ・盗難・体調の悪化・今回の車椅子の故障など
旅にはハプニングがつきものです!
でもそれをいかに冷静に受け取るべきか、エピソードとして楽しめるかで、
せっかくの旅行が楽しくなるかどうか変わってくるのです。


ホテルのプールで日光浴


ホテルのプールで朝からポケッーっとしてましたぁ〜

おれの旅行スタイルと言えば、
かなりハードで、ショッピング・ロケーションを全て満喫したい!
せっかくお金・時間を使って異国へ来たのだから
じっとしているともったいない!!って感じなのです。
だから今回は思わぬハプニングでほんとゆっくりできました♪





アメリカのバリアフリー



アメリカのバリアフリー(車椅子編のみ)といってもマイアミにしか行ったこと無いですが、
率直な感想をお伝えいたします。

アメリカは法律で"障害者を差別してはいけない"という法律があります。
だから階段がある店などにもほとんどスロープやリフトがあります。
そしてバスにもタクシーにも。。
ショッピングモールでの試着室にも車椅子専用ルームがあり、
中にはソファーや台が置いてあり、そこへ腰をかけて試着します。
(日本ではこのようなものは見たこと有りません!)
あと日本のように
障害者と言う言葉が無く、特別な意識は全く無いようです!
歩道に怖そうな黒人が数人群がっていても、私が通ると全ての人が絶対よけてくれます。

●車椅子トイレ
車椅子トイレは、コンビニ・小ましなレストラン・ファーストフード店にんは必ずあります。
おまけにアメリカは引き戸の文化が無いので、トイレのドアは
軽く全て開き戸です。
(引き戸はスペースを無駄に使ってしまいます)

●障害者の公共交通利用
車椅子トイレ飛行機への搭乗へも差別はありません。
(同じアメリカの航空会社なのに、日本支社になると、
担当者の自己判断により障害者の搭乗拒否するといった、とんでもないくさった日本人がいます!)
バスはほとんど自動のリフト付。
内部も座席が倒れ、車椅子のスペースになります。

●車椅子専用駐車場
(日本でもハートビル法により、一定以上の建物には車椅子専用駐車場を設けなくてはならない法律があります。
車椅子の人は車から降りる時に、ドアを広く開けないと車椅子が降ろしにくいのです。
その為に広いスペースがあるわけですが・・
しかし現状ではポストを置いて使えないようにしたり、柄の悪いヤンキー系の人たちが勝手に停めています。
アメリカは・・ 車椅子の人といえど、車椅子専用駐車場に停められる許可書を携帯していなければ、
駐車できません。許可書が無ければ駐車違反となり、罰金の対象になります!(下記の写真は罰金250ドル)
(必要な人が必要なものだけを利用するので無駄がありません)



あるコンドミニアムの車椅子リフト 車椅子専用駐車場の標識
ビーチ近くにある車椅子トイレ
空港内の障害者を乗せるカート