ウィーン@・インスブルッグ


2007.05〜06





ウィーン




ブダペストをあとに、次はウィーンへ。
ウィーンときたら音楽!ケーキなどデザートもいいって聞くし、どうだか楽しみ!
それとウィーンは英語でWienと書く。
しかし現地ではViennaと書く。間違えないように。。。

ウィーン行きの列車



ウィーン西駅に到着して駅の構内を歩いていると、日本人の団体客がいっぱいいる。
他の中欧諸国も個人の日本人旅行客はいたけど、団体はいなかった。
(GWなので少ないのかも。。中国人・韓国人の団体は結構目にした)
『次は○○に行きますよー!!みなさん集まっていますか!!』って、
団体旅行の添乗員が大きな声で言ってた。
ポーランド・チェコ・ハンガリーへの日本からのツアーは少ないけど、オーストリアへのツアーはメジャーなようだ。
有名なアウシュビッツでも日本語のガイドブックを売ってるし、売店のおばちゃんは片言の日本語を話すのに、
日本人は少ないって言ってたのとは大違い。

まあ、そんなことはどうでもいいので、駅を出て予約していたユースホステルに行くことに。
しかし駅の外はすっごい風と雨!!逆風なので車椅子がなかなか前へ進まない。
それに息がしにくいので下を向きながら歩かなければならない。
意外とホステルまでは近かったのでまだ良かったが。。。

部屋のシャワールーム&トイレ


ホステルの名前は、ヴェステンド・シティホステル
http://members.aon.at/westend
西駅から約500mくらいの場所。朝食込み。1泊20ユーロくらい(約3200円)
クリーニングは5ユーロでむちゃ高い!インターネットは日本語閲覧可能。
入口に1段あり。インターホンが外にある。玄関内は階段10段くらいあり。
シャワールームとトイレは何とか車椅子で中へ入れる広さ。ただし入口少しの段差有り。
男女同部屋です。


外はすごい風が吹いているので遠くに食事に行けないので、
この日の夕食はホステル向かいの寿司屋に。
日本人が経営しているものと思いや、オーナーは中国人。もちろん日本語通じない。。。
ヨーロッパで日本食レストランの経営者の多くは中国人らしい。
にぎりずしとみそ汁で約10ユーロ。

にぎりずし みそ汁





パスポートを忘れて・・・


翌日も外は雨。そんな天気だから観光どころではない。。。
タクシーを利用すれば観光できるが、ユーロ高の影響もあるし、極力利用したくない。
だからこの日はウィーン以外へ行くことを考える。
せっかくなら、まだ未訪問国の隣国のスロバギアの首都プラチスラヴァに行くことに。
ホステルを出て西駅発のECに乗ることに。
列車に乗って出発までおよそ15分後。とりあえず忘れ物ないか荷物をチェックしてると・・・・

パスポートを忘れていることに気づく!!

そうだ。ホステルにパスポートを預けてたんだ。。。
さすがにパスポートが無いので、列車に乗れても国境で強制送還になっちゃう・・・
仕方が無いので列車を降りて、目的地を同じ国内のインスブルッグに行くことに!
(パスポートをホステルに取りに帰っても良かったけど、雨の中ずぶ濡れになるのも嫌なので・・・)

インスブルッグはウィーンから6時間かかる。
だけど、今回の旅行のために購入した、東欧イーストパス(鉄道パス)が6日間利用できる。
しかも毎回利用日に必ず車掌がスタンプを押すのだけど、
2日目のスタンプは、インクが薄く、スタンプを押した跡が分からない位なので、
3日目の利用も2日目のところにスタンプしたので、1日分余っていたのだった。

車椅子席(革張りで豪華)



ウィーン西駅を出発して6時間後インスブルッグ駅に到着。
列車からホームに降りたとき、何か見たことある青年がいた。
そうだ!ポーランドのクラクフで同じホステルに泊まった萩本君だ!!
偶然の再会。しかも別の国で。。。
5日ぶりの再会にお互いびっくり!せっかくなので同じホステルに泊まろうと誘う。
駅のトラベルディスクにホステルを予約してもらい、そこまで歩いていくことに。
約2kmくらい歩いただろうか。ホステルに到着。しかしそこは数段の階段あって、
しかも昼間も静かで人通りも少ない。だから萩本君以外の階段の介助が期待できないので、
別のホステルを探す。だけどそこも階段多し・・・ トホホ。。。
仕方ないので、ここで萩本君とは別のホテルにする。

再度、駅のトラベルディスクまで出向き、車椅子でも泊まれるホテルを紹介してもらった。

そしてこの日は移動に疲れたので、地元のスーパーでパンとミネラルウォーターを購入して
ホテルの部屋で食事した。トホホ・・・

※車椅子でも可能なホテルと言っても、車椅子トイレや専用のシャワールームなどがあるホテルを
 紹介してもらうのではない。単純に車椅子でも入ることができる部屋があるホテルを紹介してもらうのだ。


インスブルッグの街@ インスブルッグの街A


ホテルの外観 部屋の中



ホテルの名前は、GASTHOF DOLLINGER HOTEL
http://www.dollinger.at/
駅から1.5km北へ。フンガーブルグバーンというケーブルカーの駅の近く。
朝食込み。トラベルディスクの紹介で、1泊50ユーロ(約8000円)
バスルームは浴槽も広い。ただ内開きドアなので、ドアを閉めにくい。
ベッドはダブルで広く使いやすい。エレベーター有り。





インスブルッグ市内


インスブルッグ市。人口約12万人
オーストリア西部にあるチロル州の観光都市。
1964年・1976年には冬季オリンピックも開催されたところ。
市内が四方アルプスの山々に囲まれてとても美しい。
ウィーンから6時間。ザルツブルグから2時間かかる。


インスブルッグへの旅は1泊2日なので、翌日は朝からそそくさと観光へ。
中心街も見所があってゆっくりと見たかったけど、時間があまり無いので、
冬季オリンピックのジャンプ台のある、ベルクイーゼルへ行く。

ベイクイーゼルは約2000mの山。
そこへは中央駅近くからバスとロープーウェイを使う。


しかし、またまたロープーウェイに乗るのにバリアが発生!!
なんと、乗り口に行くには階段が40段ほどもある!!!!
同じバスに乗っていた親切なおじいちゃんがスタッフを呼びに行ってくれるのだが、
さすがに今回はあきらめようと思ってた。いくらなんでも・・・
そしたら降りてきてくれたスタッフの人が、俺の車椅子を反対(姿勢・前輪)に向け、
(日本で一般的な車椅子の階段の介助は、姿勢・前輪をを前向きにして数人で介助するのだが・・・)
後ろ側に車椅子がウイリーの状態で、後ろ側から引っ張りながら持ち上げて
上のロープーウェイの乗り口まで介助してくれた!それも一人で!!
これは新しい発見だけど、後ろ側にウイリーの状態だと、もし介助者がバランスを崩しても、
下側に落ち崩れること可能性は低い。
車椅子の扱いに慣れたヨーロッパの発想なのか?


ロープウェイの駅
(ここから先に40段の階段が・・)
ロープーウェイ


ロープウェイに苦労してなんとか乗れた。スタッフの人ありがとう!
このロープーウェイは結構な距離を登っていく。さずが2000mの級の山だわ。
ちょうど真ん中あたりで一旦乗り換えする。急勾配のロープーウェイに乗り換えるためだ。
ちなみに料金はタダ。お金はいらないとのこと。障害者利用だからなのか?
でも介助をしてくれたので御礼にチップを渡そうとするが受け取ってくれない。
アメリカではチップを払うのが当たり前だが、ヨーロッパの人はあまり受け取ってくれない。

ようやく山頂に到着。
山頂駅の外にはたくさんの雪が!!
もう6月だと言うのに、さすがアルプスの山は違うなぁ〜
ここからの景色は素晴らしいです!!

廻りにはたくさんの雪が・・


ふかぶかとした雪が、、 市内北側のゼーグルーペの山

山頂から 山頂から




列車に乗るまでの時間



インスブルッグの街は車椅子での移動がとてもしやすい。
・市内を走るバスは全てノンステップタイプ。
・歩道と車道との境には細やかに段差解消がされてある。
・ガイドマップは日本語版もあり、車椅子トイレの位置も細かく表示されてある。

冬季オリンピックを2回も開催された国際都市だからなのかはわからないが、
小規模の都市なので、バリアフリーも徹底しやすいのかもしれない。

歩道との段差は解消しているところがほとんど


市内のバスは全てノンステップバス 走行補助機を使っている車椅子の人


雪山に登った後は、列車の待ち時間もかなりあるので、中央駅近くのデパートにショッピングへ。
珍しいものはないかと店内をウロウロ。。。
ヨーロッパお決まりのチョコレートの山、おもしろい形のバーベキューセットなど。。。
日本にはないような面白いものがいっぱい!
見るだけで楽しくなっちゃう〜

チョコレートの山 移動式のバーベキューセット

超セクシーなマネキン(笑)