ウィーンA


2007.05〜06





再びウィーンへ







街並み


インスブルッグから再びウィーンへ。
もう、これで今回の旅行を残すところあと3日。
今回は発熱も出ず、車椅子も壊れず、何とかここまで無難にきたって感じ。
このまま何事も無ければいいなぁと思いつつ、

『旅にハブニングはつきもの』
って言葉もあるしな。。。まだまだ油断できない・・・

ウィーンに戻った後、既に夕方になっていたので、次の日に泊まる予定のユースホステルへ、
どれくらいの距離があるか下見に行く。
ガイドブックを見るところでは、2km以内にあるようだが・・・
しかし実際に行ってみると結構遠い。
しかも次へ泊まるユースホステルへは、電車・バスを利用するには、アクセスがややこしいので、
歩いていくことがベストのようだ。タクシー使うとお金かかるしなぁ・・・。






ユーゲントヘアベルデ・ミルテンガッセ・ユースホステル




とてーも長い名前のユースホステル。
だけど道を聞くときは、ミルテンガッセで通用する。

次の日の朝に、ここのユースホステルへ移動したのだけど、
長旅で荷物が多くなっていることも原因で、移動は簡単ではなかった。
車椅子の後にリュック・ひざの上には重たいボストンバッグ、
その上には首にかけた予備のバックも。。。
前回、旅行中に車椅子が故障したのをきっかけに、
用心して替えのタイヤ・キャスターを持ってきたからなんだ。。

大汗かいて歩いた結果、ユースホステルに到着。

ホステルの名前は、
ユーゲントヘアベルデ・ミルテンガッセ・ユースホステル

http://www.hihostels.com/
西駅からUバーン(地下鉄)で、Burggasse−Shadthalle駅へ、
そこで48Aのバスに乗り換え、Neubauggasse−Burggasse下車。
そこから徒歩3分くらい。
約500mくらいの場所。朝食込み。1泊17ユーロくらい(約2500円)
入口はフラット。しかしドアは重たい。
車いす用のトイレ・シャワーは部屋外にあり。エレベーターもあり。
男女別部屋なので、女性にはお勧めかも。
朝食込み。
近くには『蚤の市』もあるので、土曜日泊まる人にはいいのでは?
※道がややこしいので、バス停に到着後もマメに道を尋ねたほうが良い。

バス停・48AのNeubauggasse−Burggasse ユースホステルの標識

シャワー椅子
(しかし椅子は不安定。止め具が故障していた)



ユースホステルの近くには、
レストラン・食堂がいっぱい。食べるのには困らない。
特に中華やイタリアンが多いよう。
日本人が経営している居酒屋もあります。
店の名前は忘れたけれど、親切なスタッフが3人います。
ホステルの人に店の名前を聞けば分かるはずですが・・・(^^;


蚤の市では、ガラクタから骨董品、食材まで何でも売っている
ようはウィーン版フリーマーケットというところか。
友人にお土産はここで買うのも手!
値段も安いし、交渉もできるので、言葉に自信のある人は値切ってみるのもいいかと。。。

チョコレートを売る屋台 骨董品?ガラクタ?





ウィーン観光@



ウィーンと言えば、やっぱり音楽。いや『音楽の都』と言うべきか。
そこまで言うほど、ウィーンは音楽というイメージが強い!
街中ではピアノを弾く女の子、
合唱する学生達、
アマチュアオーケストラをしている人達など


ウィーンは、オーストリアの首都。人口およそ150万人。
市の中央にはドナウ川が流れており、中央の拠点というべき都市。
東京よりオーストリア航空で直行便がある。



ウィーンの観光名所と言えば、
・シェーンブルン宮殿
・国立オペラ座
・シュテファン寺院
・王宮など

ほとんどの観光地は中心街にあるので観光しやすい。
シェーンブルン宮殿も中心よりそんなに遠くないので、急ぎ足だと有名どころは1日で廻れる。

シュテファン寺院

街中で演奏するアマチュア音楽隊 シュテファン寺院前で合唱する学生たち


ウィーン2日目は、メインストリートのケルントナー通りへ行く。
いわずと知れた歩行者天国だ。
この先には有名なシュテファン寺院がある。

とりあえず、通り沿いにあるデパートへ行ってトイレを済ます。
もちろん車椅子トイレだった。
その後、ウィーンに来たらカフェに行くべきだという話しも聞いていたので、雰囲気の良い店を探す。
だけど、どこもいい感じの店だし、結構迷う。
ようやくその中で最もいい店を見つけた。
『ゲルソトナー』って店だ。(地球の歩き方にも載っている)
そこでお腹も減ってたので、肉の入ったサラダと、食後にコーヒー・ラズベリーのケーキを頼む。
本当はザッハトルテを頼めばよかったんだけど・・・
このラズベリーのケーキは、見た目とおりラズベリーたっぷり!
だからすっごくすっぱい(^^;

肉の入ったサラダとビール・パン ラズベリーのケーキ





ウィーン観光A



ケルントナー通りで食事した後は、
王宮→モーツワルト→自然史博物館→国会議事堂などへ。
中へ入るのはあまり興味なかったので、外から写真を撮るだけにした。

特にモーツワルト像の目の前にある、
ト音記号の形の花は素晴らしい。
そこまで凝っているのか、さすが世界のモーツワルト!

国会議事堂 自然史博物館

王宮


モーツワルト像



王宮の横にあるブルク公園には、休日のせいか大勢のカップルや若い人がいた。
みんな芝生の上でゴロンと寝て余暇を過ごしていたのだ。
俺もなかなか日本でゆっくり公園で寝ることもないし、
カフェで飲んだビールでかなり酔ったので、
車椅子から降りて、クッションを枕にして少し寝た。

起きると近くには水着を着て日焼けしているおねーちゃんもいた。
なぜかカメラが手にあり、撮っちゃってしまったけど。。(笑)

上を向いたところ 日焼けしていたおねーちゃん達





ウィーン観光B



ウィーン3日目はシェーンブルン宮殿へ行った。
ここはウィーンで一番訪れたかったところだ。

ホステルからは、48Aバス停からバス。その後Uバーンに乗り換え西駅へ。
またそこから2本Uバーンを乗り継いで宮殿に。

宮殿の中は砂利道が多くて、車椅子で移動するのは厳しかった。
ただ砂利の石の大きさが小さいので何とか単独で移動は可能。

途中、宮殿が高台から望めるグロリエッテへ行こうとするが、
ここは坂がかなりあるので上まで登れないなぁとあきらめかけていると、
年配のおっちゃんが、後ろを押してくれていた。
一人では無理だからずっと押してあげるよって。
言葉は英語も通じないけど、言いたいことはわかったみたい。
グロリエッテまではかなり距離があったが、ほんとうにずっと押してくれた。
その気持ちがうれしかったので、コーヒーをごちそうしようとカフェへ行くが、
おれのごちそうを拒否!でも何とかお礼がしたかったがいらないって。
そこまで言うなら仕方ないな。。。

親切なおっちゃんと



苦労して登ったグロリエッテから宮殿の景色も素晴らしかった!!
しかもウィーンの街が見渡せる。

グロリエッテ シェーンブルン宮殿と庭園



その後、おっちゃんは宮殿から出ても、ずっと車椅子を押し続けてくれた。
だけどお礼を言って分かれようとすると、
『スシ!スシ!』って言ってくる。スシ?廻りを見渡しても寿司屋ないし・・・

???それっておれにスシをおごれってことかい!!
いくら介助してくれたからって、スシをおごれっていうのもどうかと。。。
だからお礼を言った後、すぐに電車に飛び乗った。
そしたらまた同じ電車に乗っているじゃないの?しつこく追ってくるのか?
それから昨日行ったケルントナー通りまで行った。
その後もずっと付いて来たおっちゃんだけど、アイスクリームやの前で立ち止まるので、
アイスくらいならごちそうしてもいいかって思って、財布から金を出そうとすると、
おっちゃんのごちそうだって。。いったいこの人何がしたいの??
このおっちゃん、最後までよくわからなかった人だけど、とりあえず感謝。。